6月2日 立川談笑月例独演会
6月2日 立川談笑月例独演会 国立演芸場
立川談笑 寿限無
立川談笑 二十四孝
立川談笑 明烏
いつもながらぶっ飛び談笑師の月例独演会でした。
どの噺も、訳知り顔で話しをすると、訳わからない解釈で解ったつもり
そんな登場人物のやりとりが、面白かった。
立川談笑 寿限無
学校に迎えに来る友達が「じゅげちゃん」普通はこうでしょう。
それに対し、演者の談笑師が出てきて、そんな呼び方じゃダメだって。
噺をこわしといて、元に戻して、おかしかった。
立川談笑 二十四孝
大家に意見をされ、鯉と竹の子と蚊の親孝行の話しを聞いて、
家に戻って説明するときには、山の雪に腹ばいになると鯉が飛び出てくる。
話しがみんなまじって、ごちゃごちゃ。
乱暴者に親孝行の話しをしても、ごちゃごちゃとなっちゃうだけと言うのでしょう。
立川談笑 明烏
あぶない表現が飛び出す明烏でした。
あぶない表現は、ギャグと笑っても、談笑師の工夫を感じる所が多かった。
町内の札付きが若旦那を吉原に連れて行く、他の演者なら、若旦那の金で遊ぼうと、
談笑師は日向屋の旦那の心意気に惚れているから、これじゃ旦那の了見が良いね。
結局泊まることになったとき、他の演者なら、帰るに帰れずいやいや残るが
談笑師は、若旦那がチャレンジする心で残る、そうなら男になるでしょう。
この噺も、話しをする側と聞く方の、解釈の違い方が面白く感じました。
そして、聞いて試した若旦那の、図太さが、男ってこうなんだねと感じた次第です。
それにしても、ずっしり重い独演会でした。
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